「ブログを始めて3ヶ月たつけど、アクセスも収益も全然ない。ってか、0です。このまま続けても大丈夫なのか不安になってきました。他の人はどうなんだろう。」
この記事ではこういった疑問に答えます。
- ブログ3ヶ月で、アクセスと収益が0なのは普通です
- ブログで悩んだら、今一度確認して欲しい3つのこと
- ブログの成果を期間で考察するより、記事数で考える
この記事を書く私は、Webマーケティング歴が9年、アフィリエイト歴は5年です。
ブログ初心者だと、初めのうちはなかなか成果が出なくて不安になりますよね。
私自身もそうでした。
結論から言えば、ブログを始めてまだ3ヶ月ぐらいであれば、アクセスと収益が0でも全然問題ないです。むしろそれが普通です。
結果を焦ってしまうと、推しづけがましい記事内容になったり、ブログ運営事態にストレスを感じたりといいことはないです。
「ブログってそんなもの」と理解できれば今よりも楽しくブログを継続できると思うので、その点について解説します。
ブログ3ヶ月で、アクセスと収益が0なのは普通です
何度も言いますが、アクセスと収益が0なのはわりと普通です。
なぜなら、ブログは検索エンジンから評価されるにはそれなりに時間がかかるからです。
また、そもそも3ヶ月しか運営していないなら、記事数も多くはないですよね。
そりゃあ、結果が出ないは当然ですよ、、、ということです。落ち込む必要は全くないです。
ネットでググると確かに早くから結果を出している人もいますが、全体からしたら少数です。少ないサンプルと自分の立ち位置を比較してもあまり意味がないです。
他者と比較し過ぎると、挫折する理由にもなるので、「みんなそんなもん」ゆるい感じに思うと良いかと思います。
当ブログ:開設から3ヶ月のデータを公開
当ブログは2020年2月28日にドメインを取得したので、3ヶ月分のデータは上記の通り。
記事数はこの時点で32記事です。
全然アクセスないですよね。ですが、ブログってこんなもんです。(記事数がそもそも少ないというのもありますが。)
もし初月から60記事、70記事ぐらい継続して投稿すれば3ヶ月でもそれなりに成果は出ますが、ブログ初心者だとそんなわけにはいかないですよね。
「こんなに頑張ってるのに、、、。」と思うかもですが、みんなこんなもんです。不安になる必要はないです。
ナオ
3ヶ月が過ぎると、誰もが悩みはじめる
おそらくブログを開設して3ヶ月ぐらい経つと、続けるか辞めるか悩み始める時期だと思います。一種の節目のような感じで。
実際、このタイミングで辞めてしまう人が多いのかなと。
3ヶ月やっても収益0なら、単純にアルバイトしてた方が稼げますからね。
とは言っても、ブログは資産性のあるビジネスです。
例えば、私が運営してるブログで2年以上更新していないものがありますが、いまだに毎月20〜30万円は稼いでたりします。
なので、ブログを継続するには、長期的な目線でみることが重要です。
ナオ
ブログで悩んだら、今一度確認して欲しい3つのこと
現状を好転させるためにも、改めて基礎的なことを確認することをおすすめします。
当たり前のことですが、案外できていない人が多いです。
- その1:キーワード選定は出来ているか
- その2:文字数は2000文字を超えているか
- その3:読者の悩みをいち早く解決しているか
それぞれ解説します。
その1:キーワード選定は出来ているか
最も重要なことは、キーワード選定がきちんとできているかどうかです。
ブログ記事はキーワードありきです。「キーワード=読者の悩み」なので、キーワード選定ができていないということは、自分の書きたいことを書いてるだけに過ぎませんよね。
書きたいことを書いたところで、自分の満足感は得られますが、読者は増えません。
ブログでアクセスや収益増やすなら、戦略的にブログを運営する必要があります。
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その2:文字数は2000〜3000文字ぐらいか
結果論ですが、記事を上位表示させるにはそれなりの文字数は必要になります。
つまり、読者視点で記事構成を考えると、文字数は2000〜3000文字ぐらいになるということです。
芸能人のブログのような短文だと、たいていの個人ブログでは上位表示できません。
「冒頭文+見出し3つ(各見出しに2つの小見出し)」で大体2500文字ぐらいになるので、記事構成を作る際には意識してみてください。
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その3:読者の悩みをいち早く解決しているか
読者の悩みをいち早く解決しているかどうかもとても重要です。
例えば、レンタルサーバー おすすめやエックスサーバー 評判というキーワードなのに、最初の見出しが「レンタルサーバーとは」だったらどうでしょう?
基礎知識を理解しているからこそ、おすすめや特定サーバーの評判を検索しているのに、最初の見出しに不必要な情報があったらおかしいですよね。
しかし、こういった不必要な情報を、最初の見出しで解説している記事って結構ありますよね。
最初の見出しで読者の悩みを解決する
大切なことは、最初の見出しで読者の悩みを解決することです。
記事構成としては、ざっくり以下の通り。
- 冒頭文:読者の悩みの明確化
- 最初の見出し:読者の悩みを解決する
- その他の見出し:深掘りしたニーズに応える
読者からすると、早く自分の悩みを解決したいはずです。
勿体ぶってるとその記事から離脱してしまうので、いち早く問題を解決するような構成にしましょう。
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ブログの成果は期間で分析するより、記事数で考える
ブログ初心者であれば、ブログの成果を分析するなら、期間より記事数で考え方が建設的です。
以下のブログなら、どちらの方が結果が早く出ると思いますか?
- ブログ運営歴3ヶ月で、記事数20記事
- ブログ運営歴3ヶ月で、記事数100記事
もし3ヶ月運営していても記事数が少ないのなら、結果が出ないのは当たり前ですよね。
逆に3ヶ月ですでに100記事も書けているようなら、結果は変わってるはずです。
私の経験としても、開設から3ヶ月で100記事ほど投稿したブログがありますが、すぐにいくつかの記事が上位表示されました。
こんな感じで、ブログを運営してる「期間」はそこまで重要視する必要はないです。
ナオ
というわけで以上です。