WordPressテーマの探し方を教えて欲しい。ブログ初心者だけど、他の人って気に入ったデザインのテーマをどうやって探しているんだろう。テーマのまとめ記事はたくさんあるけど、その他のテーマも色々と探してみたい。
この記事ではこういった疑問に答えます。
- WordPressテーマの探し方【3つの分類があります】
- WordPressのテーマ探しは時間の無駄かもしれません
この記事を書く私は、Web関連の仕事にたずさって9年、アフィリエイト歴は5年です。
サイト運営を始めたての頃、思い描くサイトを作ろうと、WordPressテーマを探しまくった経験があります。
ブログ初心者の方にとって、どのテーマにするかは悩みどころでしょう。
そして、そもそもどうやってテーマを探せばいいのか分からないことだらけだと思います。
そこでこの記事では、WordPressテーマの探し方を分類ごとに解説します。
また、補足として、私の経験からテーマ探しは時間の無駄だった理由も付け加えて紹介します。
WordPressテーマの探し方【3つの分類があります】
WordPressテーマは、テーマの属性によって探し方が異なります。
分類すると「公式テーマ」「海外テーマ」「国内テーマ」の3つです。
それぞれの探し方について詳しく解説します。
その1:公式テーマを探す
公式テーマとは、WordPressのコミュニティメンバーによって審査され、ガイドラインを満たしていると判断されたテーマです。
公式テーマの探し方は、「管理画面から探す方法」と「WordPress.orgから探す方法」の2通りです。
管理画面から探す方法
ナオ
WordPress.orgから探す方法
ナオ
公式テーマについて理解しておくべきこと
公式テーマは、全てのテーマを無料で利用することができますが、テーマによっては有料でサポートを請け負っていたり、有料で機能追加を行っています。
また、カスタマイズ用の子テーマを配布しているテーマと、子テーマを配布していないテーマがあります。
さらに理解しておくべき注意点が一つあります。
それは、公式テーマの審査に関するガイドラインでは、テーマ申請時点で最新のガイドラインを満たせばいいものなので、一度登録したら更新されず放置されているテーマが数多くあるということです。
放置されているテーマは、最新の「WordPress・PHP」バージョンに対応していないので、利用すると不具合が起こる可能性が高いです。
ナオ
その2:海外テーマを探す
海外テーマとは、国内外の企業や事業主が英語を主言語として制作したテーマです。
海外テーマの探し方は、ThemeForest(テーマフォレスト)と言う海外テーマの総合販売サイトを利用します。
ナオ
その3:国内テーマを探す
国内テーマとは、国内企業や事業主が日本語を主言語として制作したテーマです。
海外テーマとは異なり、ThemeForestのような販売サイトはないので、ネットで地道に探す必要があります。
とは言っても、「WordPress テーマ おすすめ」「WordPress 国内テーマ」などで調べれば、国内テーマをまとめた記事がたくさんヒットします。
ナオ
WordPressのテーマ探しは時間の無駄かもしれません
私自身、今までテーマ探しにかなりの時間を割いてきましたが、この経験から改めて考えるとテーマを探す時間は無駄だったと考えています。
理由としては、海外テーマは使うべきでないこと、そして、国内の有料テーマであればどれもそこまで大差ないからです。
オリジナル性を求めようとテーマ探しをするのはいいのですが、結局のところ日本人ターゲットであればの国内の有料テーマを選ぶことがベストな選択肢だと思います。
関連記事【無料・有料】WordPressの国内人気テーマ9選【おすすめは3つ】
関連記事【経験談】私がWordPressの海外テーマをおすすめしない3つの理由
というわけで以上です。