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【入門】アフィリエイトとは何か?ビジネスの仕組みやメリットを解説

「アフィリエイトとは何か教えて欲しい。副業の話題ではじめて知ったけど、用語の意味や仕組みについてもっと詳しく知りたい。そもそも、アフィリエイトって稼げるのかなー?」

この記事ではこういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • アフィリエイトとは何か【用語の意味と仕組み】
  • アフィリエイトのメリットとデメリット
  • アフィリエイトは稼げるビジネスモデル
  • アフィリエイトが怪しいと言われる理由

この記事を書く私は、Web関連に従事して9年、アフィリエイト歴5年です。

結論として、アフィリエイトとは、成果報酬(成功報酬)型の広告のことです。

例えば、自分が作ったブログに広告を設置したとします。そして、ブログの読者がその広告をクリックして商品を購入した場合、紹介料を得ることができます。→これがアフィリエイトです。

アフィリエイトは怪しいと言われることがありますが、実は稼げるビジネスだったりするので、初心者向けに詳しく解説します。

アフィリエイトとは何か【用語の意味と仕組み】

アフィリエイトとは、インターネットにおける広告手法のひとつで、おもに成果報酬(成功報酬)型の広告のことを指します。

この広告手法で運営されるサイトを「アフィリエイトサイト」、運営者を「アフィリエイター」と呼んだりします。

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトの仕組みは、以下の4者で成り立っています。

アフィリエイトの仕組み

  • 広告主:商品を売りたい人
  • アフィリエイター:クライアントの商品を紹介する人
  • ユーザー:商品を購入する人
  • ASP(Affiliate Service Provider):広告を取り扱う代理店

イラストの通り、アフィリエイターが広告主の商品を自分のサイトで紹介します。そして、そのサイトからユーザーが商品を購入すると、その紹介料をアフィリエイターが受け取ることができます。

ASPを挟まずに広告主と直契約することもありますが、基本的にはASPを通して、紹介したいクライアントの商品を選ぶことになります。

ナオ

広告をユーザーに紹介するアフィリエイターは、完全歩合制のセールスマンのようなものです。

アフィリエイト広告の種類

「アフィリエイトとは成果報酬型の広告」だと前述しましたが、厳密に言うと他にも種類があります。

クリック型の広告

クリック型の広告とは、ユーザーが広告をクリックするだけで紹介料を得ることができる広告です。

紹介料は1クリック1〜50円ぐらいで、広告ジャンルによって相場はバラバラです。
基本的にはクリック型+成果報酬型のようにセットになっていることが多いと感じます。

ナオ

例えば、ホテル予約の比較サイトやドメイン販売の広告で、この形態を取っている広告主をよくみます。

固定報酬型の広告

固定報酬型の広告とは、アフィリエイターと広告主が直契約を行い、契約内容に応じて固定報酬を得ることができる広告です。

サイバーに広告主の広告バナーを常時設置して、掲載期間に応じて固定報酬を得ることが一般的です。

他にも、とにかくアクセス数を集める系のニュースメディアやキュレーションサイトなどでは、この手法を用いていることが多いです。

ナオ

個人メディアだとしても、アクセス数が大きければ、大手メーカーなどから広告の設置依頼がきたりします。

アフィリエイトのメリットとデメリット

アフィリエイトは、広告主・アフィリエイター双方に大きく利点のあるビジネスモデルです。
具体的には次の通り。

広告主側のメリットとデメリット

広告主側のメリット

  • 売れた商品に対する紹介料なのででリスクがない
  • 自社で宣伝しなくても勝手に宣伝してくれる

広告主側のデメリット

  • 意図していない宣伝文句で商品が販売されることがある
  • ASPを利用すると毎月固定の費用がかかる
  • 報酬単価を上げないと紹介されづらい

アフィリエイター側のメリットとデメリット

アフィリエイター側のメリット

  • 初期費用が安いのでリスクなく始められる
  • 労働型ではないので資産的な収入になり得る
  • 輸入業のように在庫を抱える必要がない
  • 場所にとらわれず働くことができる

アフィリエイター側のデメリット

  • 成果を得るまでに少なくとも1年以上はかかる
  • 稼ぎ頭の広告が急になくなることがある
  • 怪しい仕事だと思われている
  • 必要となる知識が多い

双方ともにデメリットは挙げていますが、しいていえば程度です。

ナオ

メリットの優位性が圧倒的なので、デメリットとも言えないと思います。少なくとも人生におけるリスク的なものは全くないです。

アフィリエイトは稼げるビジネスモデル

ズバリ、、、アフィリエイトのビジネスモデルは最強です。

以前、ホリエモンこと堀江貴文氏が、ビジネスにおける4原則を書籍かメディアかで言及していました。
その4原則は以下の通りです。

ビジネスにおける4原則

  • 原則1:利益率が高い
  • 原則2:在庫を持たない
  • 原則3:定期収入になる
  • 原則4:少資本で始められる

アフィリエイトはこの原則にガッツリ当てはまります。

実際にアフィリエイトに当てはめると、こんな感じです。

  • 利益率が高い→経費なんてほぼないので粗利9割以上
  • 在庫を持たない→広告ビジネスだから在庫は必要ない
  • 定期収入になる→資産性のある収入だから定期収入になる
  • 少資本で始められる→サーバーとドメイン代のみ

この原則に合致するようなビジネスって、IT業界以外だとないんじゃないかと思います。

それだけアフィリエイトのビジネスモデルは最強で、稼げるビジネスなのです。

ナオ

初期費用や借り入れが必要ないってことは、失敗しても無傷なので、何度でも挑戦できますね。

アフィリエイトが怪しいと言われる理由

アフィリエイトは副業に関する話題でよく取り上げられますが、同時に「怪しいビジネス」とも言われることがあります。

個人的に、理由は3つあると思います。

  • 金額に見合わあい稚拙な情報商材がある
  • 初心者向けの詐欺的な情報商材がある
  • ネットワークビジネスと混同している

インターネット上には「毎日5分の作業で毎月30万稼げる」的な情報商材は山ほどあります。

確かに、アフィリエイト商材の中には、怪しいと言わざるを得ないものもありますが、根本的な問題はアフィリエイトとは関係がないと思います。

と言うのも、世の中には当たり前のようにウソやデマが溢れているので、何が正しいのかを自分で見抜かなければいかないからです。

そもそも毎日5分程度の作業で稼げるビジネスがあるなら、みんな稼げてるし、そもそも、その情報が本当なら普通は公開しないですよね。

ナオ

嘘を嘘だと見抜くことが大切なので、「アフィリエイト=怪しい」というのは、いささか筋違いです。

まとめ:小さく始めることをおすすめします

さいごに、記事のポイントをまとめます。

  • アフィリエイトは成果報酬型の最強ビジネス
  • アフィリエイターにとってはメリットだらけ
  • アフィリエイトが怪しまれるのは情報商材が原因

こんな感じです。

私の周りには、アフィリエイトで生活している人がたくさんいます。
海外で生活している人から、国内でホテル巡りしている人まで、、、様々。

私自身も、去年は8ヶ月ほどセブ島とバンコクに滞在して生活していました。

もし、現状を変えたい、改善したいと思うのなら、まずはアフィリエイトを小さく始めてみてはいかがですか。

アフィリエイトの始め方に関しては「アフィリエイトの始め方(執筆中です。)」で解説しています。

というわけで以上です。