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【初心者向け】ブログの最初の記事【結論:前提ありきで何でもいい】

「ブログを開設したけど、最初の記事は何を書けばいいんだろう。1記事目だから自己紹介や決意表明を書けばいいのかな?ブログ初心者で分からないことだらけなのでアドバイスが欲しいです。」

この記事ではこういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • ブログの最初の記事【結論:前提ありきで何でもいい】
  • 最初の記事に悩むということは、戦略が立てれていない
  • 実際に、有名ブロガー5人の最初の記事を調査してみた

この記事を書く私は、Webマーケティング歴10年、アフィリエイト歴は6年ほど。
今まで相当数のWebサイトを作って運営してきました。

結論から言うと、前提ありきで「何でもいい」です。
初投稿だからと言って、特段こだわる必要はありません。

とは言え、最初の記事に悩むということは、ブログ運営において悪い傾向です。
ブログの戦略をきちんと立てれていれば、最初の記事で悩むことなんてないからです。

前置きはこのくらいにして、さっそく本文に入ります。

ブログの最初の記事【結論:前提ありきで何でもいい】

ブログの最初の記事【結論:前提ありきで何でもいい】

ブログの最初の記事は、前提ありきで「何でもいい」です。

前提というのは、キーワードを元にしているか(読者の悩みを解決しているのか)、ということです。
初投稿だからといって決意表明や自己紹介をする必要はありません。

むしろ、決意表明や自己紹介を書いたところで無意味です。
なぜなら、読者が興味があるのは情報だけで、あなた自身に興味があるわけではないからです。

誰もあなたの初投稿には興味がない

世間に名前が知られているような有名人でもない限り、誰もあなたの初投稿には興味を持ちません。
すでにファンがいるからこそ、何かを新しく始める際に価値が生まれるのです。

この記事を読んでいるあなたは、当ブログの最初の記事を読んでみようとなりましたか?
おそらくなってないはずです。

ブログは読者の悩みを解決することが本質なので、最初の記事に悩むというのはいささか見当違いです。
キーワード(読者が求める情報)をきちんと調査できていれば、自然と何の記事を書くべきなのかが導き出されるはずなのです。

ナオ

本来悩むべきことは「どうやって読者の悩みを解決すべきか」です。

最初の記事に悩むということは、戦略が立てれていない

最初の記事に悩むということは、戦略が立てれていない

そもそも最初の記事に悩むということは、ブログの戦略が立てれていない可能性があります。
もし戦略や企画が作れていないとすると、そのブログで結果を出すのは難しいかもしれません。

それでは、どういった戦略を立てればいいのかと言うと、5つあります。次の通り。

ブログ運営で決めておくべき戦略

  • その1:ブログのタイプを決める
  • その2:ブログのテーマを決める
  • その3:ブログタイトルを決める
  • その4:マネタイズ方法を決める
  • その5:ブログサービスを決める

それぞれを深掘りした内容は「ブログの始め方を5つのステップで解説【初心者でも失敗しないコツ】」で解説していますが、戦略が立てれていないなら読んでみてください。

ブログの始め方を5つのステップで解説【初心者でも失敗しないコツ】

そして、ブログの戦略を立てるのと同時進行でやっておくべきことがキーワード調査です。
ブログ初心者の人だとキーワード調査まで出来ていないケースが多いと感じます。

超重要:キーワードありきで記事を書く

すでに前述していますが、記事執筆はキーワードありきで執筆します。

キーワード=読者の悩みです。
そして、読者が実際に検索するワードでもあります。

つまり、キーワードありきで記事を書かないことには、検索結果には表示されないことになります。
検索結果に表示されないとアクセスは増えないので、なぜキーワードありきなのかが分かると思います。

なお、キーワード調査に関しては「ブログ初心者でも失敗しないSEOキーワードの選定方法【3つの手順】」で詳しく解説してます。

ブログ初心者でも失敗しないSEOキーワードの選定方法【3つの手順】

質問:記事を書く順番はどうすればいい?

それではキーワード調査をした上で、どの記事から書くべきかと疑問に持つ人もいると思います。

私の考えとしては、検索数の大きいキーワードから書くことをおすすめします。

理由として、検索数の大きいキーワードは、基礎知識系や収益系の記事であることが多いので、先に書いておくことでロングテールキーワードでの内部リンクや過不足なく文章を書くことに役立つからです。

例えば、「〇〇とは」「〇〇 仕組み」「〇〇 始め方」「〇〇 方法」などです。

とは言っても、ブログ運営者によって考え方はそれぞれ違うので、あくまでも参考程度に。

ナオ

記事執筆は、読者の基礎知識を考慮する必要がありますよね。だからこそ読者の知識レベルに応じて別記事で解説した方がラクチンなのです。

実際に、有名ブロガー9人の最初の記事を調査してみた

実際に、有名ブロガー9人の最初の記事を調査してみた

実際に、有名ブロガー9人の最初の記事を調査してみました。

基本的にはどのブログもキーワードを狙った記事のようですが、プロフィールやブログを始めたことの報告記事もありました。

プロフィールや決意表明は別枠で作る

プロフィールに関しては、記事一覧に表示されるような通常記事である必要はありません。
プロフィール自体が必要ないというわけではなく、WordPressであれば固定ページとして作ればいいということです。

当ブログもプロフィールページは作っていますが、固定ページかつ検索に表示されないようにnoindexにしています。

決意表明やなぜブログを始めたかなどに関しても、プロフィールページ内にに書けばOKです。
根本的にプロフィールページでアクセスを集めることは不可能なので、プロフィールや決意表明は別枠で作ると良いでしょう。

ナオ

補足として、稼ぐことを目的としない日記ブログであれば、何でも好きに書いていいと思います。

まとめ:読者ファーストを念頭に、淡々と記事を書こう

さいごに、記事のポイントをまとめます。

  • 最初の記事はキーワードありきで何でもいい
  • 読者が知りたいのは問題を解決するための情報だけ
  • ブログを戦略的に運営しないと失敗する可能性が高い
  • 検索数の大きいキーワードから執筆するのがおすすめ
  • プロフィールや決意表明は別枠(固定ページ)で作る

こんな感じです。

ブログ運営は数十記事、数百記事を書いてようやく成果が出始めます。
1記事目であれこれ悩んでいたら、ブログで成果を出すのに何年もかかってしまいます。

ブログの本質は読者ファーストなので、淡々と記事を積み上げましょう。
というわけで以上です。