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ブログ更新がめんどくさいと感じたら考えて欲しい2つのこと【外注化と習慣化】

ブログ更新がめんどくさいと感じたら考えて欲しい2つのこと【外注化と習慣化】

「ブログの更新がめんどくさい、、、。ブログの執筆作業が短調でやる気が出なくなってきた。せめて結果が出れば違うのかもしれないけど。抽象的な悩みだけど、どうにか解決する方法はないのかな。」

この記事ではこういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • ブログ更新がめんどくさいと感じたら考えて欲しい2つのこと
  • 一旦ブログから離れて、全く違うことに挑戦してみるのもあり
  • めんどくさいからこそ、お金を稼ぐことができる話【ジレンマ】

この記事を書く私は、Webマーケティング歴が9年、アフィリエイト歴は5年です。

ブログの更新、、、めんどくせ、、、。
ブログ運営者なら誰しも一度は思ったことがある感情ですよね。

なぜめんどくさいと感じるのか、その理由によっても対処法が異なると思います。
ただ、基本的には「外注化」と「習慣化」が有効な対処法になります。

前置きはこのくらいにして、ブログ更新のめんどくささを解決する対処法について解説します。

ブログ更新がめんどくさいと感じたら考えて欲しい2つのこと

ブログ更新がめんどくさいと感じたら、考えて欲しいことが2つあります。

考えて欲しい2つのこと

  • その1:めんどいことは外注する
  • その2:生活の一部に落とし込む(習慣化させる)

この2つは、対処法のようなものです。それぞれ深掘りします。

その1:めんどいことは外注する

そもそも物事を全て自分でやろうとする必要はありません。「外注」もひとつの手段です。
自分が苦手とすることは、外注しちゃった方が効率的ですからね。

ブログ運営であれば、記事執筆が最も負担のある作業ですよね。
誰もがめんどいと思った経験があると思います。私も何度も思ったことがあります(笑)。

それなら、記事執筆は外注ライターに任せてしまえばいいのです。
分業制のようにキーワード選定や記事構成の骨組みは自分でやって、記事の肉付けは外注ライターに依頼する。

こういった分業の仕組みを作ってしまえば、少なくともめんどくさい感情には対処可能です。

フル外注でも稼げるブログは作れる

一口に外注と言っても、「外注はおすすめしません」と言ってる個人ブロガーってわり多いです。

そのブロガーはそれぞれの知識や経験をもとにおすすめしていないことは理解できますが、ブロガー自体のマネジメント力や依頼力も関係しているのかなと思います。

例えば、外注ライターの指示が曖昧だったり、報酬単価が安すぎだったり、、、などなど。

少なくとも私の場合、今まで5つの特化サイトをほぼフル外注しましたが、全て収益化できました。
なので、フル外注だとしても稼げるブログは作れるんですよ。

ナオ

私は戦略や骨組みを作ることが得意なので、ブログ運営の初期から外注に頼っていました。

その2:生活の一部に落とし込む(習慣化させる)

ブログ更新を生活の一部にしてしまえば、余計な感情は生まれませんよね。
記事を書くか書かないかの選択肢を持つからダメなのです。

朝食を食べたら記事を書く、仕事終わったらカフェで記事を書く、、、みたいに、習慣化させることが重要です。

参考記事 【科学的に実証】ブログを継続する5つのコツ【続ける仕組み作り】

【科学的に実証】ブログを継続する5つのコツ【続ける仕組み作り】

やる気は科学的には存在しない概念

「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって創作された虚構なんですよ。
参照元:新R25:池谷先生(脳研究者)のインタビュー記事

やる気があるから行動するのではなく、行動するからやる気が起こるということです。

なんかコイツおかしなことを言ってると思いますよね。

でも、面倒なことでもいざやり始めると気分が乗って、やり続けてしまう経験ってありませんか?

例えば、今日は記事を1行だけ書けばOKと決めても、必ず1行以上の文章を書くようになります。

つまり、物事を行動するにはやる気やモチベじゃなくて、最初の一歩をいかにスムーズに踏み出すかが大切なのです。だからこそ、歯磨きのように習慣化することが有効な対処法なのです。

一旦ブログから離れて、全く違うことに挑戦してみるのもあり

極論っぽく聞こえるかもしれませんが、一旦ブログから離れてもいいと思います。
そして、ブログ以外のことに色々と挑戦してみるのも大いにありかと。

ブログって記事を執筆するのにかなり時間がかかりますね。
新しく何かを始めるとなると、ブログと並行しながら挑戦するのは現実的ではないです。

色々と挑戦した結果、ブログがベストだと思えれば、その時またブログに戻ってくればいいのです。
選択のパラドックス的な感じで、自分にはブログしかないと思えれば、ブログに心底集中できるようになるはず。

なので、ブログから一旦離れて、色々と挑戦してみるのは大いにありだと思います。

私もブログから一旦離れていました

私自身、個人ブログに触れたのはかなり早かったです。もう9〜10年ほど前になります。
ただその時は、サラリーマン業務の一環でもあったので、最初は楽しめましたが段々に苦痛になりました。

その後、ブログからは離れてコンサルやアプリ開発などに挑戦しましたが、今はまたブログに戻ってきています。

こんな感じで、途中で辞めてしまっても全然いいと思います。

ナオ

他に自分に向いてることが見つかれば、それはそれでより良い方向に向かうことができたということですしね。

もしくは、さっさとブログを完成させる

一旦ブログから離れる前に、ざっくりでいいので切りの良い所まで完成させてしまうことは案外大切です。

なぜなら、「ひとつのブログを作り上げた」という成功体験のような自信につながるからです。
この小さな自身は、新しく何かを始める際の活力になります。

ただし、雑記ブログのような形態をとってると、終わりがないようなものですよね。
それなら、ひとつのカテゴリだけ完成させて特化ブログにしてしまうと良いかと思います。

ブログは後からいくらでもカスタマイズできるので、とりあえずは完成させておく。そして、他のことに打ち込めば気持ちの切り替えもしやすいでしょう。

めんどくさいからこそ、お金を稼ぐことができる話【ジレンマ】

そもそも論ですが、ビジネスの現場では「めんどくさいこと・人がやりたがらないこと」をするから、お金を稼ぐことができます。

ブログを例にすると、情報をまとめたり自分の経験を相手に分かりやすく伝えることって、ぶっちゃけ面倒な作業ですよね。でも、こういった面倒な作業をするから、読者が集まり広告への誘導ができます。

他にも、YouTuberなら動画編集という時間がかかる面倒な作業をするから、面白おかしい動画を発信することができます。そして、その動画に広告が付いて稼ぐことができる。

もちろん前述した通り、めんどいことは外注する手段もあります。
しかし、めんどくさいからといって、ずべての物事を脊髄反射のように拒否してしまっては、の血のち大きな後悔をすることになるでしょう。

ナオ

本質的にはめんどいことからは逃げられません。やりたいことの中には、必ずどこかしろでめんどくさいことが混在するので。

「めんどくさい」をある程度許容して、淡々と作業する

というわけで、この記事はこのくらいにしようと思います。

何度も言いますが、めんどくさいなら外注化するか習慣化するかの2択です。
そして、やる気なんてものは存在しないことを理解しましょう。

ブログに限らずですが、なんだってめんどくさいと感じることはあります。
なので、お金を稼ぐためにも、そのめんどくささはある程度許容してもいいかと思います。

ではこのくらいで。終わりです。