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WordPressの投稿画面を旧エディタに戻す方法【ClassicEditorを使う】

「WordPressを旧エディタに戻す方法を知りたい。Gutenbergは使いづらいから、使いやすいエディタを利用したい。でも、今後のことを考えたらGutenbergに慣れといた方がいいのだろうか?」

この記事ではこういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • WordPressを旧エディタに戻す方法
  • Gutenbergに慣れておく必要はない

結論として、WordPressを旧エディタに戻すには、プラグインを利用することが一般的です。また、Gutenbergに慣れておく必要は全くないです。

Gutenbergでの執筆は生産性を悪くするだけなので、旧エディタを利用しましょう。

WordPressを旧エディタに戻す方法

WordPressを旧エディタに戻すには、次のプラグインうちどちらかを利用します。

旧エディタに戻すプラグイン

  • その1:Classic Editor
  • その2:Disable Gutenberg

どちらを利用してもいいのですが、私自身はWordPressの公式プラグインであるClassic Editorを利用しています。
Classic Editorの方が設定がシンプルなので扱いやすいです。

なお、functions.phpにGutenbergを無効化するコードを書き加える方法もあります。

しかし、WordPressのバージョンアップでGutenbergがアップデートされると、不具合の原因になる可能性があるのでおすすめしません。

Classic Editorの使い方

Classic Editorの使い方はとても簡単です。

STEP.1
「Classic Editor」をインストールして有効化します。
STEP.2
管理画面の設定から「投稿設定」をクリックします。
STEP.3
デフォルトエディターを「Classic Editor」に変更します。
切り替え許可に関しては「いいえ」に設定すれば完了です。
STEP.4
投稿画面を開いて確認すれば、旧エディタに戻っています。

ナオ

設定方法はこんな感じです。ちなみにDisable Gutenbergは、項目ごとにGutenbergを無効化することができます。

Gutenbergに慣れておく必要はない

繰り返しになりますが、Gutenbergを使うと逆に執筆速度が遅くなるので、慣れておく必要はありません。

公式プラグインであるClassic Editorのサポートが2021年12月で終了すると案内されていることから、「Gutenbergに慣れておいた方がいい」と言った意見もありますが、、、気にしないでOKです!

Classic Editorのサポートが終了したとしても、Classic Editorに代わるプラグインが現時点でありますし、今後新しくリリースされる可能性だってあります。

ナオ

わざわざ執筆速度を遅くさせるGutenbergを使う理由はないので、自分が使いやすいと思うエディタで記事を積み上げましょう。

というわけで以上です。