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【経験談】アフィリエイトで稼げる商材の選び方と探し方【超重要です】

「アフィリエイト商材(商品・サービス)の選び方を教えて欲しい。どういった商材を選べば売りやすくて、なおかつ稼げるのかな、、、。ちなみに紹介する商材は使った経験がないとダメですか?」

この記事ではこういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • アフィリエイトで稼げる商材の選び方と探し方
  • 実体験に基づく情報が、読者の行動を促します
  • 売りたい商品がない=ブログ戦略が破綻している

この記事を書く私は、Webマーケティング歴が9年、アフィリエイト歴は5年ほど。
ABテストやASP担当者との打合せの中で、どんな商材を選べば収益が最大化するのかを色々と試行錯誤してきた経験があります。

大前提として、なんとなく商材を選んでしまうと大きな機会損失になります。
なぜなら、商材選び次第で売り上げが何倍も変わってくるので、戦略的に商材を選定する必要があるからです。

そこでこの記事では、アフィリエイトで稼げる商材の選び方と探し方、商材選びに失敗しないためのノウハウについて解説します。

アフィリエイトで稼げる商材の選び方と探し方

アフィリエイトで稼げる商材の選び方と探し方は次の通り。

アフィリエイト商材の選び方

  • 選び方1:知名度のある有名な商材
  • 選び方2:報酬単価が低すぎない商材
  • 選び方3:成果発生の敷居が低い商材
アフィリエイト商材の探し方

  • 探し方1:競合サイトを調べる
  • 探し方2:ASP担当者に聞く

選び方に関しては、基礎的な選定方法になります。
この選び方に該当しない稼げる商材は多くあるので、参考程度に留めてください。

それぞれ解説します。

選び方1:知名度のある有名な商材

知名度のある有名な商材を選ぶことが、商材選びの最重要ポイントです。
つまり、「売れる商品を売る」ということです。

知名度のある商材は、広告主がお金をかけて宣伝しているので、売るための下地が既に整っています。
読者としても「やっぱりこの商品がおすすめなのか、、、」と、購入してもらうためのクロージングが多少甘くても購入に繋がりやすいです。

例えば、転職ジャンルであればリクルートエージェントやデューダなど、動画配信ジャンルであればNetflixやAmazonプライムビデオなど、、、。
これらのサービス名を知らない人はほとんどいないですよね。

本当に良い商材だとしても知名度がないと読者に不振がられるので、「売れる商品を売る」ことが重要です。

選び方2:報酬単価が低すぎない商材

報酬単価が低すぎる商材を選んでも、労力だけかかって大きく稼ぐことはできません。

例えば、月に10万円の売り上げを作るとしたら、以下の選択肢ならどちらの商材を販売する方が現実味がありますか?

  • ①報酬単価1,000円の商材を100個
  • ②報酬単価10,000円の商材を10個

言わずもがなですが、現実味があるのは「②」の方ですよね。

ブログ運営にかかる労力や商材を販売する難易度は、報酬単価に関わらず同一なので、報酬単価の高い商材を選んだ方が稼ぐことができます。

ただし、報酬単価を参考にするのはほどほどに

報酬単価が低い商材でも、販売実績を作り特単をもらうことが出来れば、報酬単価が2倍以上3倍以上になります。

そのため、あくまでも「低すぎる商材」を選ばないと言うことです。
と言うのは、報酬単価が300円500円の商材で特単を貰っても、そこまでの単価アップには繋がらないからです。

報酬単価が3,000円の商材が特単では8000円になったりしますが、300円の商材で特単を貰ってもせいぜい1,000円ぐらいなのです。

選び方3:成果発生の敷居が低い商材

商材によって成果発生の条件は様々ですが、無料登録や資料請求など、お金を払ったり来店する必要のない商材は成果が発生しやすいです。

例えば、知名度に差のないA商材・B商材・C商材があったとして、以下の成果条件ならどの商材が稼ぎやすいと思いますか?

  • A商材:会員登録後に、本人確認で成果発生(関東圏の在住者に限る)
  • B商材:会員登録後に、2週間以内の本人確認で成果発生
  • C商材:会員登録後に、本人確認で成果発生

答えはC商材ですよね。

現実的には商材選びはここまで単純ではありませんが、稼ぐためには成果条件にも気を配る必要があります。

ナオ

ちなみに、読者に何か行動を起こしてもらうには、なによりも「無料」が最強です。

探し方1:競合サイトを調べる

あなたが狙うジャンルの上位表示されている競合サイトを調べれば、すぐに商材の候補を見つけることができます。

理由としては、競合サイトは商材に関するあらゆる分析や検証を既にしているので、売りやすい(稼げる商材)の最適解が分かっているからです。

具体的には、「ジャンル+おすすめ」でググり、上位表示されている1〜10位で紹介している商材を候補にします。

あとは、自分の実体験や主観もふまえて、どの商材をメインで紹介するかを決めましょう。

ナオ

特化型サイトだと、紹介している商材の大半がどこも同じだったりします。

探し方2:ASP担当者に聞く

ASP担当者がすでに付いている人限定ですが、ASP担当者に売れる商材を聞くのがてっとり早いです。

「このジャンルで売れている商品は何ですか?」と聞けば、商材のデータを特単額や保証率とともに一覧でデータを貰うことが出来ます。

ASP担当者に付いてもらうには実績が必要ですが、クローズドASPであれば比較的に早い段階で担当者が付いてくれることもあるので、問い合わせてみるのも有効な手段だと思います。

ナオ

フェルマットやレントラックスは実績がなくとも担当者が付いてくれるイメージがあります。

実体験に基づく情報が、読者の行動を促します

商材を読者に紹介するにあたり、実体験に基づくリアルな情報を伝えることで、ようやく読者は商品を購入したり、サービスに登録したりと行動に移しくれます。

これは当たり前のことですよね。

しかし、運営者的には「商材を全て購入するのはちょっとキツイ」と考えることもあるかと思いますが、少なくともメインで紹介する商材に関しては実際に試さないと成約に繋げるのは難しいです。

理由としては、読者自身が記事の信ぴょう性にとても敏感だからです。
実体験に基づかないステマっぽい記事はすぐに見破られます。

読者は商材に関するメリットだけではなく、実際に利用した人の独断と偏見的なデメリットも含めて情報を知りたいと思っているので、できる限り紹介する商材は自分で試してみましょう。

自己アフィリエイトで商材を試す

自己アフィリエイトを活用することで、お財布を痛ませず商材を実際に試すことができます。
無料登録系のサービスなら利益が出るし、レビューも書けるしで、一石二鳥です。

例えば、動画配信ジャンルであれば大半のサービスがセルフバックに対応しているので、全てのサービスを試しても金銭的な痛手はありません。

全ての商材がセルフバックに対応しているわけではありませんが、自己アフィリエイトを上手く活用しましょう。

利用者や広告主への取材でもOK

商材の中でも、スクール系の商材は数十万円するので、商材を紹介するためにスクールに入会するのは現実的ではないですよね。

さらに言うと、もしその分野であなたが既に専門家であれば、再びスクールに入会するのは時間とお金の無駄です。

そんな時には、実際に利用した人や広告主へ直接取材することで、自分が商材を試さなくても信ぴょう性のある情報を発信する事ができます。

ナオ

商材の体験者が自分である必要は決してないので、外注も含めて検討してみましょう。

売りたい商材がない=ブログ戦略が破綻している

あなたは、売りたい商材がないと悩みを持ったことはありますか?

このような悩みを持つブロガーが意外と多いのですが、「売りたい商品がない」と悩む時点でブログ戦略が破綻している可能性があります。

厳しいことを言うようですが、これは事実です。
と言うのも、どの商材を売るのかはブログを立ち上げる企画段階で決めるものなので、売りたい商材がないというのは戦略的にはありえないのです。

例えば、当サイトは雑記ブログに該当しますが、カテゴリごとに以下の商材をマネタイズとして考えています。

  • ブログカテゴリ:サーバー
  • アフィリエイトカテゴリ:有料商材、分析ツール
  • 働き方カテゴリ:転職エージェント
  • ライフスタイルカテゴリ:ガジェット(Amazon)
  • 海外生活カテゴリ:オンライン英会話、旅行関連

この記事を執筆している段階ではブログとアフィリエイトカテゴリしか記事を書いていませんが、他のカテゴリにおけるマネタイズは既に決めています。

ナオ

ブログ運営はマネタイズまでしっかり企画しないと、何年ブログをやっても稼げない結果になってしまいます。

書きたいことを書いていませんか?

ジャンル選定を明確にせずに書きたいことを書いていると、「売りたい商材がない」となりがちです。

特定ジャンルの特化サイトであれば商材選定に悩むことはないと思いますが、雑記ブログだと自由度が高い分、どういった戦略でブログを運営するのかがとても重要です。

そのため、もしあなたが、売りたい商材がないと悩んでいるなら、今一度ブログ戦略を考え直すべきです。

補足ですが、ジャンル選定を明確にするだけで、どういった商材を売るべきかが定まると思うので以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事アフィリエイト初心者でも稼げるおすすめジャンル4選【失敗しない鉄則】
関連記事アフィリエイトのジャンルが決まらない時の解決策【こだわらない事】

というわけで以上です。