WordPressテーマを変更するための3つの手順と5つの注意点【豆知識あり】

「WordPressテーマを変更しようと思うけど、変更するための手順(方法)を知りたい。ついでに、注意点などがあれば知りたい。」

この記事ではこういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • WordPressテーマを変更するための手順
  • WordPressテーマを変更する時の注意点
  • カスタマイズ実験用サイトを作るのも有り

この記事を書く私は、Web関連の仕事に携わって9年、アフィリエイト暦は5年です。
今まで何度もテーマ変更を行ってきました。

何度もテーマ変更してきた経験からすると、テーマ変更は修正と微調整に時間がかかるので、とても労力のいる作業です。

変更しなければ良かったと後悔したこともあります。
そのため、この記事では、のちのち後悔しないよう正しいテーマの変更手順と注意点を解説します。

WordPressテーマを変更するための手順

WordPressテーマは次の手順通りに行うことが基本です。

3つの手順

  • 手順1:バックアップを取る
  • 手順2:ライブプレビューを確認する
  • 手順3:有効化してデザインを調整する

それぞれ解説します。

手順1:バックアップを取る

テーマを変更したことによる不測の事態に対処するために、まずはバックアップを取りましょう。

バックアップを取る方法は、プラグインを利用するか、サーバーから直接ダウンロードするかの2通りです。

プラグインを利用してバックアップを取る方法は「バックアップ方法(執筆中です。)」で解説しています。

サーバーからダウンロードする方法だと、サーバーによっては料金がかかります。
もし無料でダウンロードできるサーバーならプラグインを利用する必要はありません。

手順2:ライブプレビューを確認する

ライブプレビューとは、テーマを変更する前に有効化した状態(プレビュー)を確認できる機能です。


ここにライブプレビューのボタンがあります。

ライブプレビューを利用する目的は、エラーやデザイン崩れになっていないか確認するためです。

インストールしているプラグインによっては、変更予定のテーマと相性が悪いことがあるので有効化する前に確認しておくと良いでしょう。

なお、ロゴやヘッダー画像などの見栄えを調整する設定を行っているわけではないので、新しいテーマのデモのような見た目とはギャップがあると思います。

手順3:有効化してデザインを調整する

最後に、新しいテーマを有効化してデザインを調整すれば手順は完了です。

利用していたテーマによって調整する範囲や作業量が変わってきます。

テーマの公式サイトをよく読み込んで必要な設定を手早く行いましょう。

WordPressテーマを変更する時の注意点

デザインの調整以外にもテーマを変更したことによる注意点があります。

具体的には次の5つに関して、再設定や調整が必要になります。

注意点1:サーチコンソール・アナリティクス

サーチコンソールの場合、所有者確認のHtmlコードを親テーマに追記していたら、新しいテーマに再度Htmlコードを追記します。

サーチコンソールの登録に関して、今では新しい登録方法であるドメインプロパティを利用することで、親テーマ内にコードを追記することなく所有権確認ができます。

そのため、この機会に再度サーチコンソールを登録し直してもいいかと思います。

ドメインプロパティの登録方法は「【必須】WordPressでGoogleサーチコンソールを登録する方法と使い方」で解説しています。

【必須】WordPressでGoogleサーチコンソールを登録する方法と使い方

そして、アナリティクスの場合、サーチコンソールと同様に、トラッキングIDかトラッキングコードを再度設定します。

注意点2:プラグイン

テーマ次第ですが、プラグインの代わりとなる機能が既に実装されていることがあるので、不要なものや動作に悪影響があるものは削除しましょう。

最近の国内テーマだと、All in One SEO PackやHead Cleanerは相性が悪いことがあります。

導入すべき必須プラグインは実のところかなり少ないので、テーマ変更のタイミングでプラグインを精査しても良いと思います。

プラグインに関しては「WordPressで導入すべきおすすめプラグイン3+11選【これだけでOK】」で解説しています。

WordPressで導入すべきおすすめプラグイン3+11選【これだけでOK】

注意点3:ショートコード・ウィジェット

テーマ固有のショートコードは使えなくなるので、新しいテーマで代替できるショートコードがあれば変更し、なければ子テーマのstyle.cssに自分でCSSを書き加える必要があります。

テーマを変更するにあたり、ショートコードを修正することに最も時間がかかると思います。

置換プラグインの「Search Regex」を使うことで効率的にショートコードを書き換えできますが、書き換えた後は念のため全記事を確認した方が良いでしょう。

また、テーマ固有のウィジェットも使えなくなるので、再度設定する必要があります。

注意点4:CSS

古いテーマの子テーマにCSSを追加していたら、新しいテーマの子テーマにもそのCSSを追加しましょう。

しかし、classを上書きしていたCSSがあれば、元のテーマと新しいテーマのclassは異なるので、classを確認して修正する必要があります。

注意点5:アイキャッチ画像

元のテーマに最適化してアイキャッチ画像をリサイズしていると、新しいテーマでアイキャッチ画像のサイズが合わないことがあります。

画像サイズが合わなければ、適切なサイズの画像を再度アップロードする必要があります。

カスタマイズ実験用サイトを作るのも有り

テーマ変更の手順自体はサクッと完了しますが、テーマ変更後の調整にかなり時間がかかることになります。

そのため、事前にどういった調整が必要になるのか、本番環境でテストできる場所を作っておくと、修正作業にどの程度の時間が必要なのか想定できます。

さらに、事前に確認できるのでトラブルを未然に防ぐこともできます。

そのため、今では1円でドメインを購入できるので、カスタマイズ実験用サイトを作るのも有りだと思います。

私は実際に利用していないドメインをテーマやカスタマイズの実験用として運用しています。

本番環境ではなくローカル環境でもWordPressを構築できますが、微々たるものですがパソコンの容量が圧迫されますし、ローカル環境を構築すること自体が面倒です。

ブログを長く運用する予定なら実験用サイトの作成を考えてみてはいかがでしょうか。

というわけで以上です。