「お名前ドットコムの評判について知りたい。お名前ドットコムはレジストラ最大手みたいだけど、悪い評判も多いみたいだし、、、実際どうなのか?」
この記事ではこういった疑問に答えます。
- お名前ドットコムを利用した経緯
- お名前ドットコムの評判とその真相
この記事を書いている私は、5年前にお名前ドットコムを利用していた経験があります。
最終的には他のレジストラに切り替えたので利用しなくなりましたが、、、。
以前から良い評判は少なかったものの、誤った情報もあると思ったので、ネット上にある評判の真偽を検証しました。
結論から言うと、ネットにある悪評ほど悪くはない。しかし、使いどころ次第だと感じました。
まず、私がお名前ドットコムを利用した経緯から説明し、その後に、評判の検証結果を解説したいと思います。
お名前ドットコムを利用した経緯
私が「5年前」にお名前ドットコムを利用したきっかけは3つあります。
- 知名度がズバ抜けていた(ドメインの取得サービス最大手だった)
- 多くのブロガーやアフィリエイターがオススメだと支持していた
- クライアントのドメインをお名前ドットコムで取得していたので馴染みがあった(社畜時代)
当時はなぜか「ドメイン=お名前ドットコム」のような方程式が頭にありました。
実際、ドメインの取得者は個人以外にも、Web制作を請け負う企業でも多かったようで、登録実績は圧倒的だったと思います。
しかし、お名前ドットコムを実際に1年間利用してみて、「エックスドメイン」の方が自分にメリットがあると思い切り替えました。
エックスドメインに関しては「【評判どおり】私がエックスドメインを推す理由とドメインの取得手順」で詳しく解説しています。
【評判どおり】私がエックスドメインを推す理由とドメインの取得手順
レジストラを切り替えた理由は色々ありますが、ネット上にある悪評も理由の一つです。
お名前ドットコムの評判とその真相
お名前ドットコムの評判について、ネットやSNSから情報を集めました。
- ドメインの種類が多い
- 値段がお手頃
- メール広告の量が多すぎる
- システム障害がよく起こる
- whois情報公開代行が不誠実
良い評判と悪い評判に分類したので、それぞれの評判を検証して真相を確認します。
whois情報とは、ドメイン所有者の名前や住所などの情報のことです。
レジストラが提供するwhois情報の公開代行サービスを利用することで、これらの情報を非公開にすることができます。
良い評判の真相
良い評判は主に個人ブロガーの記事から多く確認できました。
逆に、ツイッター上では「お名前ドットコムが良い」的な発言はほとんど見つかりませんでした。
良い評判:ドメインの種類が多い→真相は?
真相、、、本当。
大手レジストラを中心に、各レジストラが扱うドメインの種類は以下の通りです。
レジストラ | 種類 |
---|---|
お名前ドットコム | 400種類以上 |
ムームードメイン | 400種類以上 |
バリュードメイン | 400種類以上 |
ゴンベエドメイン | 1000種類以上 |
エックスドメイン | 59種類 |
さくらのドメイン | 17種類 |
ゴンベエドメインは1000種類以上なので圧倒的ですが、そもそも400種類以上もあれば十分すぎるほど、、、。
そのため、真相は本当です。
エックスドメインとさくらのドメイン以外は、積極的にドメインの種類を増やしている感じです。
良い評判:値段がお手頃→真相は?
真相、、、半分本当で、半分間違い。
メジャードメイン「.com.net.jp.info.org.biz」の価格を比較した表は以下の通りです。
比較表にある通り、確かに「取得費」に関しては、お名前ドットコムだとお手頃です。
しかし、「更新費」に関しては、エックスドメインやスタードメインの方が料金が安い状況です。
長くブログ運営をする人であれば、お名前ドットコムだと逆に損をしてしまう種類もあります。
そのため、真相は半分本当で、半分間違いです。
悪い評判の真相
悪い評判は個人ブログとTwitterの両方から多く確認できました。
悪い評判:メール広告の量が多すぎる→真相は?
真相、、、本当。残念ながらその通り。
メール広告に関する悪評がかなりの量見受けられました。
Twitterで発信された一部を以下に掲載します。
お名前.comの「なんとかして情弱の人にお金を使わせる」に徹したUI、本当にやめてほしい
自動更新の設定なのに期限切れを煽る、メールいらないにチェックしても無視してメール、全く必要ないプレミアムドメインの案内、よく分からない単語で不安煽る、etc…
金のことしか考えてないのがよく分かる。
— おぎの@UX / WEBデザイナー (@ogino_Design) March 2, 2020
https://twitter.com/nfujita55a/status/1246430102046380032
お名前.comからスパムのようにドメインの更新日確認しろってメールが来るんだけど、更新日2023年4月なんだけど嫌がらせか?
更新日の一ヶ月前とかならわかるけど、この量はマジで異常。別のところで契約し直したいくらい。 pic.twitter.com/eo8gnAbdtN— Junji Suzuki-Instagram ARフィルタクリエイター (@BMA_JAPAN) April 27, 2020
大抵のWebサービスならメール配信設定をオフにすることで、メール広告を止めることができますよね。
でも、お名前ドットコムだと配信設定をオフにしても、重要事項に関するメールはオフにできないので完全に止めることができません。
私も実際に確認していますが、Twitterにある通り更新期限に関するメールが狂ったようにきます。
しかも更新期限が過ぎても再取得のメールがくるので悪評なのも納得できます。
そのため、真相は本当です。
悪い評判:システム障害がよく起こる→真相は?
真相、、、半分本当で、半分間違い。
以下は、お名前ドットコムの公式サイトで報告された障害情報です。

さらに、Twitterで発信された一部の投稿も以下に掲載します。
お名前.comのDNS変更反映されねぇ
新規ドメインは結構早く反映されてたんだけど・・
自分の環境まで反映してないのはいいけど、
digするときhttps://t.co/3khkk8Qnlfを指定しても反映されてない
設定ミスってるのか分からんから困る
ネームサーバもちゃんと変えてるし
24時間とか72時間待つしかないか— HAL (@halsaeki) April 28, 2020
お名前ドットコム!!
今日の 00:50 から判明している障害なら、発生している時点で発表してくれ!!!!!!
@onamaecom 2020/04/28 【お名前.com】DNSレコード設定不具合の発生と復旧|障害情報|ドメイン取るならお名前.com https://t.co/hk3wtQmQo7
— むった (@yk171101) April 28, 2020
直近の障害だと「2020/04/28DNSレコード設定不具合」ですが、DNSに不具合があるとブログが表示されななくなってしまうので割と大きなめ障害です。
他レジストラと比べて登録実績が圧倒的に多いので、多少なりともシステム障害が起こることはしょうがない気もしますが、、、。
それでも毎月なにかしろのシステム障害があるようです。
ただし、ドメインの上位機関(レジストリ)のメンテナンスをシステム障害と勘違いしているケースもあると思いました。
扱うドメインの種類が多いので、毎週どれかしろのドメインがメンテナンスになります。
そのため、真相は半分本当で、半分間違いになります。
悪い評判:whois情報の公開代行が不誠実→真相は?
真相、、、間違い。改善済み。
whois情報の公開代行は、登録段階で既に設定されているので改善済みでした。
確かに以前まで、公開代行の設定は選択制でした。(自分でチェックマークを入れないと設定されない。後で設定するとお金がかかる。)
他のレジストラではデフォルトでチェックマークが入っているので、その点と比較して「騙している的」な意見が多かったです。
ただし、今では改善されているので、真相は間違いでした。
結論:レジストラは使い分けよう
評判の真相通り、お名前ドットコムには利用する上でメリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットはどのレジストラでもあることなので、利用者の求めるニーズに合わせてレジストラを使い分けることが適切でしょう。
(複数のレジストラでドメインを管理するのは面倒ですが、、、。)
そして、お名前ドットコムの使いどころとしては、「希望のマイナードメインを扱っている」「捨ててもよいドメインを取得したい(ブラックSEOをしたい)」、この2点だと思います。
改めて評判をまとめます。
- ドメインの種類が多い→本当。
- 値段がお手頃→半分本当で、半分間違い。
- メール広告の量が多すぎる→本当。
- システム障害がよく起こる→半分本当で、半分間違い。
- whois情報公開代行が不誠実→間違い。
どちらかと言うと、お名前ドットコムではなく、サーバーやSEOコンサルに関する悪評が目立っていました。
繰り返しになりますが、ネットにある悪評ほど悪くはないと感じました。
なお、ドメイン取得の自分ルールを作っておくと、ドメインを取得したい時にあれこれ悩まずに済みます。
私は以下のようなルールを作っています。
というわけで以上です。