WordPressの管理画面をカスタマイズする方法【保守管理の注意点も解説】

WordPress制作を受注している方にとって、WordPressの管理画面を初期状態のまま納品してしまうと、不要なトラブルを起こす可能性があります。

納品後もサイトの保守管理をするなら、なおさらメニュー項目の一部を非表示した方が良いでしょう。

そこでこの記事では、WordPressの管理画面をカスタマイズする方法を解説します。

WordPressの管理画面をカスタマイズする方法

WordPressの管理画面をカスタマイズする方法は、プラグインを利用するか、functions.phpを編集するかの2択です。

この2つの方法に優劣はないのですが、プラグインであればコードを書く必要がないのでプラグインの方がラクだと思います。

プラグインを利用する方法

WordPressの管理画面をカスタマイズするプラグインの中で有名なのは次の3つです。

カスタマイズプラグイン

  • Admin Menu Editor
  • Adminimize
  • AG Custom Admin

この3つの中でも「Admin Menu Editor」は利用者が多く、更新も頻繁に行われているのでおすすめです。

Admin Menu Editorの使い方

STEP.1
Admin Menu Editorをインストールして有効化します。

STEP.2
設定項目にあるMenu Editorをクリックします。

STEP.3
これがAdmin Menu Editorの管理画面です。各マークの内容は左から「切り取り・コピー・ペースト・新規追加・非表示・削除」です。

STEP.3
利用する機能は、項目を非表示にする機能このマークです。

STEP.4
項目を非表示にするには、非表示にしたい項目をクリックして非表示マークをクリックします。そうすると、このように項目に非表示マークが付きます。設定を戻すときは再度非表示マークをクリックすればマークが消えます。

STEP.5
「Save Changes」をクリックして設定を保存します。

STEP.6
試しにダッシュボードにマウスを当てても先ほど非表示にした「更新」は表示されていません。

管理画面のどの項目を非表示すべきか

管理画面のどの項目を非表示すべきかどうかは、クライアントの意向次第です。

また、クライアントがどこまでWordPressを使いこなることができるかにもよりますが、もし、非表示にするとしたら以下の項目かと思います。

更新通知を非表示にする

理由:絞り込み検索やアニメーションなどを実装している場合、WordPressのバージョンアップで動作に不具合が起こる可能性があるため。

外観を非表示にする

理由:ウィジェットやテーマエディターのある項目なので、設定やコードを変更してしまうとデザインが崩れてしまう恐れがあるため。

プラグインエディターを非表示にする

理由:プラグインエディターを直接編集することはまずないですし、変更されてしまうと確実に不具合が起こるため。

個人データの消去

理由:データを消去するには手順を踏まなければいけないので、間違ってデータが消えることはありませんが、念のため。

パーマリンク設定

理由:パーマリンクは一度設定したら変更しないことが鉄則であるため。

保守管理は時間的に負債になりやすい

この記事は、WordPress制作を受注している方に向けて書いているので、最後に保守管理について補足します。

管理画面の動作を制御するということは、制作したサイトを保守管理することを前提としていると思います。

もちろん保守管理するかどうかは本人の自由ですが、結論として、保守管理を請け負うと時間的に負債になりやすいです。

理由としては、保守管理で請求できる金額は数千円から高くて3万円が相場です。

保守管理でできる範囲を明確に定めても、クライアントからしたらその範囲が分からなかったりします。

そのため、変更作業に対する追加費用を説明しても、苦言を言われることも、、、。

こんな感じで保守管理するにしても、最終的にはクライアントが全ての作業を行えるようになることが理想です。

というわけで以上です。