「ブログをやる意味って、なんだろう?そりゃ稼げればいいんだろうけど、実際には稼げる人なんてひと握りだろうし、、、。やらない理由ばかり探しちゃってるけど、なんでそんなにブログに惹かれる人が多いのか疑問です。」
この記事ではこういった疑問に答えます。
- ブログをやる意味とは【人生を難易度を下げるため】
- ブログをやることで、一生役に立つスキルが身に付く
- ブログ運営が、個人でやるビジネスとして優秀な理由
この記事を書く私は、Webマーケティング歴は9年、アフィリエイト歴だと5年ほど。
ブログアフィリエイトを始めたことで、年の半分を海外で生活するようなライフスタイルを送っています。
ブログをやる意味、、、端的に答えるなら、お金のためですよね。ブログを始める9割方の人が、そうだと思います。個人で始めるビジネスだと、ブログはコスパの良いビジネスですからね。
ただ、もう少し抽象的というか、違った側面から考えると、「人生の難易度を下げるため」とも言えます。
人生の難易度を下げる、、、分かりづらい表現ですが、本文で詳しく解説していきます。
ブログをやる意味とは【人生を難易度を下げること】
くり返しになりますが、人生の難易度を下げるためです。
それでは、なぜ人生の難易度を下げることができるのか、その理由は以下の通り。
情報は資産であること。そして、情報発信は現代の錬金術だからです。錬金術と言うと、ちょっと胡散臭く聞こえますが、情報発信は個人で実行可能な最強のビジネスです。
ブログに限らず、情報発信のプラットフォームであるYouTubeやInstagramなども同様。ひとりの個人が何百人、何万人に対して情報発信することができるので、人生における優位性を確立することができます。
もちろん多くの読者に興味を持ってもらうのは簡単ではないです。ただ、上手くいかなくてもリスクを負うようなことは皆無なので、控えめに言ってやらない理由を見つけるのが困難かなと。
個人の発信が影響力を持つ時代です
今や個人の発信力が絶大な影響力を持つ時代です。
それは個人が発信できるツールが増えたことの他に、今まで情報元としていた新聞社やテレビ局への信頼度が低下したからです。
- しがらみの無い個人
- スポンサーのいる企業
単純にどちらの方が情報を歪めずに、正確に伝えることができると思いますか?
単純に組織に属していない方が、情報を歪めることなく発信できますよね。
最近だと論破王のひろゆきさんやメンタリストのDaiGoさんが話題になっていますが、ひとえに情報の信用度の高さからだと思います。
新聞社やテレビ局だとスポンサー企業に対して忖度せざるを得ないので、「化粧品は意味ないですよ」「お酒は毒ですよ」なんて、真実でも言えませんからね。
ナオ
自分の人生がコンテンツになります
そもそも情報発信と言っても、専門的なことを発信しなければいけないと思っている人は多いかもです。
けど、実際は何気ない情報でも価値を生みます。突き詰めると、自分の人生がコンテンツになるということです。
例えば、沖縄旅行に行った経験があるとします。ホテルに泊りますよね。実際に泊まったそのホテルの感想をコンテンツにすれば、そのホテルを検討している人にとっては貴重な情報になります。
企業メディアでもホテルの情報は多くありますが、実際に泊まった人の感想というよりはホテルの公式サイトを要約したような情報が多いです。
自分では価値のない情報と思っていても、他の人にとっては大きな価値になるんですよ。
ナオ
ブログをやることで、一生役に立つスキルが身に付く
ブログ運営の経験は一生モノのスキルが身につきます。
終身雇用の働き方が壊滅した現代だと、スキルを身に付ける=生き残ることです。まさしく、人生の難易度を下げることに直結します。
具体的なスキルは、以下の通り。
- SEOスキル
- 情報収集力
- データ解析スキル
- ライティングスキル
- マーケティングスキル
上記のスキルは、どんな業界でも役に立ちます。たとえブログが上手くいかなくても、このスキルがあれば条件の良い仕事を見つけることができると思いますよ。
ブログ否定派の人がよく言うこととして、「稼げる人なんてひと握り」ってのがあります。確かに間違いではないです。
ただ、ブログをやめた後でも次の仕事に繋げることができるビジネスでもあります。そのため、やる価値は十分すぎるほどありますね。
スキルを身につければ強気になれる
スキルを身に付けると、強気になれます。
要するに、嫌な仕事は断れますし、生殺与奪を自分でコントロールできるようになります。
私がサラリーマンとして働いていた時、クライアントからの依頼を断れないことがとにかくストレスでした。ただただ時間だけがかかるような依頼でも、会社からしたら利益になりますから。
そして、今は完全に1人で仕事をしています。自分の人生を自分でコントロールできるので、かなりストレスフリーです。
ナオ
現代を生き残るための選択肢は2つ
少し話はそれますが、「生き残り戦略」について補足しようと思います。
長期的な目線で考えた場合、ビジネスで生き残るには、以下の内どちらかになることが必要です。
- プロダクター(製品を生産する人)
- プラットフォーマー(場所を提供する人)
例えば、株価が爆増しているNetflixやAmazonは、プラットフォーマーでありプロダクターです。Netflixは動画配信のプラットフォームを提供しながら、オリジナル映画を制作しています。AmazonはECサイトを提供しながら、オリジナル商品も販売しています。だからこそ強いのです。
実は、ブログもプロダクター兼プラットフォーマーになれます。情報は商品ですし、コミュニティを運営すればプラットフォームにもなります。
ブログというビジネスのポテンシャルに気づいていな人は多いですが、実は結構すごいんですよ(笑)。
ナオ
ブログ運営が、個人でやるビジネスとして優秀な理由
さいごに、ブログが個人でやるビジネスとして優秀な理由を解説します。
- 初期費用の負担が少ない
- 定期収入的な要素がある
- パソコンがあれば作業できる
- 文章力や論理思考が高まる
- 情報を適切に扱えるようになる
- ブログが自分のプロフィールになる
- 個人でも数百万円稼げるポテンシャルがある
上記の通り。
それぞれの詳細は「【初心者向け】ブログとは何か?今さら聞けない基礎知識を解説します」で解説しているので、ついでに読んでみてください。
初期費用の負担が少ないことに加えて、個人でも数百万円稼げるポテンシャルがある、、、副業としてやるには最適ですね。いや、副業でなくとも、誰にでもおすすめできます。
逆にデメリットとしては、記事執筆や収益化までに時間がかかることぐらいです。ってか、そんなのどのビジネスにも当てはまることなので、デメリットではないと思いますが。
まずはやってみて、続けるかを考える
「やる意味」を考えてる人は、石橋を叩きまくってから物事を始めるタイプだと思います。
確かにリスクのあるビジネスを実行するなら慎重に判断すべきですが、リスクがないならまずやっていることも大切でしょう。実際にやることで、はじめて分かることもありますからね。
ブログの始め方に関して
関連記事ブログの始め方を5つのステップで解説【初心者でも失敗しないコツ】
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まずは3ヶ月、もしくは半年ぐらい続けていて、自分に向いているのかどうかを検討してみましょう。
それでは以上です。