「WordPressのエディタを拡張するプラグインを教えて欲しい。ブログ初心者だからコードに慣れていない、、、スムーズに執筆できるようエディタをカスタマイズしたい。」
この記事ではこういった疑問に答えます。
- WordPressのエディタを拡張するプラグイン2選
- 執筆するならテキストエディタを利用すべき理由
ブログを執筆しながらスムーズにコードを入力することができれば、執筆スピードが上がり生産性も高まりますよね。
そこでこの記事では、WordPressのエディタを拡張するプラグインと、テキストエディタで執筆すべき理由を解説します。
前提として、新エディタのGutenbergではなく、旧エディタを拡張するプラグインを紹介する記事です。
WordPressのエディタを拡張するプラグイン2選
WordPressのエディタを拡張するには、2つの定番プラグインがあります。
- その1:TinyMCE Advanced
- その2:AddQuicktag
それぞれの特徴と使い方を解説します。
その1:TinyMCE Advanced
TinyMCE Advancedは、ビジュアルエディタのツールバーを拡張するプラグインです。
有効インストール数は2百万超えのなので、多くのブロガーが利用しています。
デフォルトのツールバーにはないけど、利用頻度の高い「テーブル・背景色・フォントサイズ」の3つを追加できることが大きなメリットです。
TinyMCE Advancedの使い方
理由は、タグやコードを自動で改変させないためです。
あとは、変更内容を保存して設定完了です。
先ほど設定したツールバーが表示されています。
ナオ
その2:AddQuicktag
AddQuicktagは、よく使うコードを事前登録し、投稿画面ですぐに呼び出せるプラグインです。
TinyMCE Advancedとは異なり、ビジュアルエディタだけでなく、テキストエディタでも利用することができます。
AddQuicktagの使い方
入力する箇所は、必須内容である「ボタン名・開始タグ」と「順番」のみでOKです。
あとは、変更内容を保存すれば設定完了です。
このボックスをクリックすると、登録したクイックタグが表示されます。
ナオ
執筆するならテキストエディタを利用すべき理由
ブログ執筆は、ビジュアルエディタではなくテキストエディタで執筆することで、トラブルを避けることができます。
理由としては、ビジュアルエディタで執筆すると編集やリライトする際、不要なコードが残ってしまう可能性があったり、自動整形によるトラブルがどうしても避けられないないためです。
そのため、ブログ執筆にある程度慣れたら、「TinyMCE Advanced」は利用しない方がいいかと思います。
ナオ
補足:外部テキストエディタをおすすめします
補足として、、、外部テキストエディタを利用して執筆すると、より効率的にブログ執筆を行うことができます。
私自身は「Mars Edit4」というエディタを利用していますが、外部エディタは数多くあります。
少なくともWordPressの投稿画面で記事を書くことはおすすめしません。
せっかく数時間かけて記事を書いても、ネットの接続が悪かったり、パソコンが突然シャットダウンするとデータが保存されていないことがあるからです。
外部テキストエディタに関しては「おすすめのテキストエディタ(執筆中です。)」で解説しています。
というわけで以上です。