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無料でおしゃれなWordPressテーマ10選【無料にはワケがあります】

「WordPressの無料テーマだと、どれがおすすめなのか、、、。まだブログを始めたばかりで、あまりお金はかけたくない。無料だけど実用的でおしゃれなテーマがあれば教えて欲しい。」

この記事ではこういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • WordPressの無料テーマ10選【おすすめは2つ】
  • WordPressの無料テーマには無料のワケがある

この記事を書く私は、Web関連の仕事にたずさわって9年、アフィリエイト暦は5年ほど。
今まで数多くのWordPressテーマに触れてきました。

結論から言うと、国内の無料テーマに絞るなら、次のテーマがおすすめです。

  • Cocoon(コクーン)
  • Xeory Base(セオリーベース)

この2つ以外だと、実益を求めてブログを運営するのはやや難しいかもしれません。

今まで色々なサイトを調査をしてきましたが、国内テーマであれば、この2つ以外の無料テーマをほとんど見かけたことがありません。

とは言っても、多くの無料テーマの中から自分で選んだ方が納得感があると思うので、国内の無料テーマを10個を紹介します。

ちょっと補足

無料というくくりで考えると海外製の無料テーマも選択肢に入ると思いますが、国内テーマに絞った理由は「【経験談】WordPressの海外テーマをおすすめしない3つの理由【断言します】」で解説しています。

WordPressの無料テーマ10選【おすすめは2つ】

無料なのに、比較的おしゃれなWordPressテーマは次の通りです。(国内テーマのみで絞っています。)

WordPressの無料テーマ10選

  • その1:Cocoon(コクーン)
  • その2:Xeory Base(セオリーベース)
  • その3:LION MEDIA(ライオンMEDIA)
  • その4:Emanon Free(エマノンフリー)
  • その5:BlogPress(ブログプレス)
  • その6:Lightning(ライトニング)
  • その7:STINGER PLUS2(スティンガー)
  • その8:LIQUID LIGHT 試用版(リキッドライト)
  • その9:4536
  • その10:Habakiri(ハバキリ)

それぞれの特徴を解説します。

その1:Cocoon(コクーン)

Cocoonは、有料テーマ並みに機能が充実している人気テーマです。

商品ランキングやCTA、SNSシェアボタンなど、ブログ運営において必要な機能がきちんと実装されています。

デザイン性は有料テーマと比べて劣りますが、それでも無料でこれだけの機能を有しているのはCocoonだけです。

装飾補助 あり
吹き出し あり
商品ランキング あり
CTA あり
上位版 なし

ナオ

無料テーマならCocoonが最有力候補です。利用しているブロガーも多いと思います。

その2:Xeory Base(セオリーベース)

Xeory Baseは、バズ部を運営している会社が配布しているスタイリッシュなテーマです。

他の無料テーマにはない機能として、追尾バナーを設置できる専用のプラグインがあるので、アフィリエイト用途での収益導線を作りやすいです。

また、Xeoryの操作マニュアルでは、画像を多用して手順を解説しているので、初心者でも扱いやすいと思います。

装飾補助 あり
吹き出し なし
商品ランキング なし
CTA なし
上位版 なし

ナオ

シンプルテーマなので、カスタマイズありきのテーマです。

その3:LION MEDIA(ライオンMEDIA)

LION BLOGは、デザイン性の高いテーマです。
デザイン性だけで比べれば、国内無料テーマの中でトップだと思います。

ボックスやボタンなどの装飾バリエーションが多く、Cocoonには劣りますが機能も比較的充実しています。

装飾補助 あり
吹き出し あり
商品ランキング なし
CTA あり
上位版 THE THOR

ナオ

テーマのアップデートが2018年2月を最後に止まっているので、使い続けることはやや不安かもしれません。

その4:Emanon Free(エマノンフリー)

Emanon Ereeは、ビジネス系ブログに使えそうなシンプルでクールなテーマです。

あくまでも有料版であるEmanon Proの試用版なので、機能が制限されています。

装飾補助 あり
吹き出し なし
商品ランキング なし
CTA あり
上位版 Emanon Pro

ナオ

公式サイトにあるダウンロードページで、メールアドレスを登録することでテーマが配布されますよ。

その5:BlogPress(ブログプレス)

BlogPressは、WordPressテーマを70種類販売するデザインプラスが配布するテーマです。

数年前まで有料で販売していたテーマだけあって、ブログ用途の王道系デザインです。

装飾補助 あり
吹き出し なし
商品ランキング なし
CTA あり
上位版 なし

ナオ

メールアドレスをメルマガに登録することで、テーマをダウンロードすることができますよ。

その6:Lightning(ライトニング)

Lightningは、WordPress公式テーマに登録しているシンプルデザインのテーマです。

固定ページを1カラムで作成できるので企業サイト用途としても使うことができます。

各種設定やカスタマイズには、Lightning専用のプラグインを利用する必要があるので、扱いに「慣れ」が必要です。

装飾補助 なし
吹き出し なし
商品ランキング なし
CTA あり
上位版 Lightning PRO

ナオ

インスール時のプレビューでは英語表記ですが、日本語版のWordPressをインストールしていれば自動で日本語になります。

その7:STINGER PLUS2(スティンガー)

STINGER PLUS2は、BlogPressと同様に、ブログの王道系デザインのテーマです。

もともとSTINGER PRO(5,980円)の試用版としての位置付けでしたが、すでにSTINGER PROの販売は終了しています。

他にも関連テーマがありますが、分類するとこんな感じです。

  • STINGER8(無料)
  • STINGER PLUS2(無料)
  • STINGER PRO(販売終了)
  • STINGER PRO2(有料)

STINGER PRO2は、STINGER PLUS2の上位版というわけではありません。

装飾補助 あり
吹き出し あり
商品ランキング なし
CTA あり
上位版 なし

ナオ

デザインや機能的なことではないのですが、公式サイトにある情報がごちゃごちゃしていて、知りたい情報がどこにあるかを探すのが大変だと思います。

その8:LIQUID LIGHT 試用版(リキッドライト)

LIQUID LIGHTは、トップページのスライドショーが印象的なテーマです。

デザインが直線的過ぎて、ややダサさを感じます。
あくまでも上位版テーマを購入してもらうための試用テーマなのでしょう。

装飾補助 なし
吹き出し なし
商品ランキング なし
CTA なし
上位版 LIQUID LIGHT

ナオ

アンケートに答えることで、テーマをダウンロードすることができます。

その9:4536

4536は、トップページの流体系デザインが印象的なテーマです。
デザインは初見だとアメブロっぽいと感じました。

テーマの名前が特徴的ですが、「4536進行(音楽のコード)」のことのようです。

パンくずリストやページネーションの表示方法などに関して、開発者のこだわりがあるようで、他テーマではあまり見られない実装をしています。

装飾補助 あり
吹き出し あり
商品ランキング なし
CTA あり
上位版 なし

ナオ

有料版や有料プラグインを販売しているわけではないので、慈善配布のようです。凄いですね。

その10:Habakiri(ハバキリ)

Habakiriは、無料なのに3つのデザインから選べるテーマです。

日本語を想定して作られたテーマではありませんが、日本語に適したCSSを掲載しています。

装飾補助 なし
吹き出し なし
商品ランキング なし
CTA あり
上位版 なし

ナオ

2017年4月が最後のアップデートなので、使い続けられるようなテーマではないです。

WordPressの無料テーマには無料のワケがある

開発者が労力をかけて開発したテーマを、無料で配布しているのには理由があります。
その理由は、関連する有料テーマやサービスを購入してもらうための布石です。

もちろん、Cocoonや4536のように善意の無償提供もありますが、基本的にはビジネスのためです。
そのため、無料テーマの多くが更新されないまま放置されています。

WordPressの仕様やWebサイトにおけるGoogleのガイドラインは変化していくものなので、更新が止まっているという事は、長く使い続けるには致命的な欠陥です。

本気でブログを取り組むなら有料テーマ!

お金をかけたくない気持ちは分かりますが、もし本気でブログを取り組むなら有料テーマをおすすめします。

無料テーマを否定しているわけではないのですが、「初めから有料テーマを使っていれば良かった」となる可能性が高いと思います。

それは、ブログ運営を続けていく過程で、「もっと読みやすくしたい」「収益アップしたい」など、色々な要望が出てくるからです。

自分でカスタマイズできる方は別として、初めから有料テーマを利用した方が無駄な労力を使わずにすみます。

ナオ

テーマ変更に伴う修正作業はとても面倒なので、テーマ選びに迷っているなら有料テーマを選びましょう。

詳しくは「【無料・有料】WordPressの国内人気テーマ9選【おすすめは3つ】」で解説しています。

【無料・有料】WordPressの国内人気テーマ9選【おすすめは3つ】

というわけで以上です。