「アフィリエイト初心者でも稼げるおすすめジャンルを教えて欲しい。専門的な経験だったり知識があるわけでもないから、ジャンル選びに悩んでいる。稼ぎやすいジャンルがあればいいな、、、。」
この記事ではこういった疑問に答えます
- アフィリエイト初心者でも稼げるおすすめジャンル
- アフィリエイトで失敗しないジャンル選びの鉄則
- おまけ:人生をコンテンツ化することについて
この記事を書く私は、Web関連に従事して9年、アフィリエイト歴は5年です。
基本的に月3〜5万円ぐらいならどのジャンルでも稼ぐことができますが、それ以上に稼ぐとなるとジャンル選びはとても大切になります。
と言うのも、労力は変わらないのに、ジャンル選び次第で収益額が大きく変わるからです。
そこでこの記事では、アフィリエイト初心者でも稼げるおすすめジャンルと、失敗しないジャンル選びの鉄則を解説します。
アフィリエイト初心者でも稼げるおすすめジャンル
初心者でも稼ぎやすいおすすめジャンルは次の通りです。
- その1:動画配信ジャンル(+電子書籍)
- その2:婚活ジャンル
- その3:一般転職ジャンル
- その4:英会話ジャンル
これらの共通点としては、おもに「特別な専門性が必要ないこと・新規参入の余地があること・アルゴリズムの変動を受けづらいこと」の3点です。
ジャンルごとに詳しく解説します。
その1:動画配信ジャンル(+電子書籍)
動画配信(VOD)ジャンルは、2015〜2018年に伸びた比較的新しいジャンルで、最近でもコロナ自粛の追い風で利用者をどんどん増やしている市場です。
具体的な広告としては、「Netflix・DAZN・Amazonプライム・U-next・Hulu」など、海外VODと国内VODに分かれます。
動画配信以外にも国内VODなら、電子書籍サービスも合わせて提供しているので、集客キーワードや訴求の切り口が幅広いことが利点です。
また、安室奈美恵の引退ライブ配信や井上尚弥の世界戦配信など、各VODは独占配信を行うので、そのタイミングで記事が上位表示されていれば1日に100件の発生が上がるようなジャンルです。
初心者におすすめな理由をまとめると、
- 特別な専門性や経験が必要ない
- アルゴリズムの変動を受けづらい
- 無料訴求ができるので成約率が高い
- 広告ごとに特徴があるので紹介しやすい
- 映画・ドラマ・韓流・アニメなど切り口が豊富
- 電子書籍ジャンルと組み合わせることができる
ナオ
その2:婚活ジャンル
婚活ジャンルは、将来的に1000億円規模にまで成長すると予測される超巨大市場です。
オーネットやリクルートなどの上場企業が、婚活サービスの提供を始めたことで社会的な知名度も高まっています。
婚活ジャンルといっても訴求できる広告は「結婚相談所・婚活パーティ・婚活サイト・恋愛アプリ」と、大きく分けるとこの4つがあるので、キーワードが幅広くあることも利点です。
初心者におすすめな理由をまとめると、
- 潜在的な顧客が多くいる
- 特別な専門性や経験が必要ない
- アルゴリズムの変動を受けづらい
- 集客キーワードが豊富(地域、年齢、職業、願望など)
- 訴求できる広告の種類が多い(結婚相談所・婚活パーティ・婚活サイト・恋愛アプリ)
ただし、実名顔出しの発信がしづらいこと、広告主自体がメディア発信を行っているので競合になることがデメリットとして挙げられます。
ナオ
その3:一般転職ジャンル
一般転職ジャンルは、すでに超レッドオーシャン市場ですが、まだまだ参入できる余地がある市場です。
具体的には、一般転職のままで攻めると競合が強いので、医療職を除いた特定の職種や業界に絞ることで、他サイトと差別化することができます。(医療職を除く理由は後述します。)
例えば、金融職や建設職に特化するようなサイトは少ないので、市場を狭めますがその職種でのポジションを取ることができると思います。
しかも、転職広告の単価は高いので、広告の発生数が少なくとも、それなりに稼ぐことができます。
初心者におすすめな理由をまとめると、
- その業界での経験があればポジションを取りやすい
- 広告単価が高いので、特単を貰えればかなり稼げる
- 集客キーワードが豊富(仕事の悩み・働き方・副業などにも広げられる)
ナオ
その4:英会話ジャンル
英会話ジャンルは、常にニーズが安定しているジャンルです。
市場自体は先に解説した動画配信や婚活と比べて小さいのですが、新規参入でも月30万円は目指せるジャンルだと思います。
訴求できる商材自体は、「オンライン英会話・英語教材・英語書籍・英会話スクール・海外留学」など幅広いことが利点です。
また、英会話を軸にして就職や教育、資格関連のキーワードにも広げることができます。
初心者におすすめな理由をまとめると、
- 強烈な競合はまだまだ少ない
- ネイティブである必要はない
- アルゴリズムの変動を受けづらい
- 横展開できるのでキーワードに困らない
- ターゲット属性が多用(子供向けか、就職用か、社会人用かなど)
ナオ
アフィリエイトで失敗しないジャンル選びの鉄則
失敗しないジャンル選びの鉄則は次の通りです。
- 鉄則1:専門性を伝えられること
- 鉄則2:YMYLジャンルではないこと
それぞれ解説します。
鉄則1:専門性を伝えられること
アルゴリズムのアップデートから読み取れるように、読者は「誰が書いた記事なのか」「なぜこの記事をかけるのか」を重要視するようになりました。
つまり、あなた自身の専門性です。
しかし、この専門性については、決して特別な経験や資格などが必要なわけではなく、なぜ書けるのかさえ示すことができれば問題ありません。
例えば、動画配信ジャンルなら「毎日欠かさず映画を見る映画オタクです」や、婚活ジャンルなら「今まで様々な婚活サービスを試してきた経験があります」など、、、。
言い換えると、専門性を示さないといけない敷居が低いジャンルというのは、初心者でも失敗しにくいジャンルになります。
ナオ
鉄則2:YMYLジャンルではないこと
YMYLとは、Your Money Your Lifeの略称で、アフィリエイトで言うところの「金融(保険・投資・不動産)・医療(健康・病気・薬)・法律」のジャンルです。
これらのジャンルはGoogleのガイドラインが変更されたことで、個人サイトでは太刀打ちできなくなってきました。
また、あくまでも自分の経験だったり、周りの友人から聞く限りは、脱毛やサプリ、医療職転職もアルゴリズムの影響を受けていると感じます。
ナオ
おまけ:人生をコンテンツ化することについて
ジャンル選びとは趣旨が異なりますが、人生をコンテンツ化することについて補足しようと思います。
アフィリエイトを戦略的に行っていくためにも、一つのジャンルに絞ることで専門性のあるサイトを作ることができます。(Googleの評価としても良いです。)
しかし、自分が体験したことや気づいたことを、その時その時で書いていくようなブログ型の方が、楽しみつつサイト運営ができると思ったりします。
と言うのも、私自身もともとYMYLに関わるジャンルで特化サイトをいくつか運営していたのですが、アップデートで検索順位が下がってから、モチベーションが薄れてしまったからです。
そこで当サイトのようなブログ運営を始めましたが、「私は〜だと思います」のような主観記事は、書いていて楽しいなーっと感じます。
参考までに、、、。というわけで以上です。