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【超簡単】ブログ写真の撮り方【おしゃれに撮る5つのテクニック】

「ブログ写真の撮り方を教えて欲しい。自分で撮った写真と他ブログの写真を見比べると、なんだか自分の写真がしょぼい、、、。綺麗に撮影するにはどうしたらいいんだろう。」

この記事ではこういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • ブログ写真の撮り方【おしゃれに撮るテクニック】
  • 実際にセンスの良い写真が参考になるブログ4選

この記事を書く私は、Webマーケティング歴10年、アフィリエイト歴は6年ほど。
ブログ用の見やすくて綺麗な写真を撮るために、機材や壁紙などを購入して色々と試行錯誤してきました。

結論から言うと、ブログ写真を綺麗に撮るにはちょっとしたテクニックがあります。
高価な機材を使わずとも、コツさえ分かれば誰でも綺麗な写真を撮ることができます。

そこでこの記事では、ブログ写真の撮り方と参考になるブログを紹介します。
どちらかと言うと、風景写真ではなくアフィリエイト用の物撮り系の写真を前提に解説します。

ブログ写真の撮り方【おしゃれに撮るテクニック】

ブログ写真をおしゃれに撮るためのテクニックは次の通り。

おしゃれに撮る5つのテクニック

  • その1:強い柄の背景を避ける
  • その2:サイズ比率を統一する
  • その3:自然光が入る時間帯で撮る
  • その4:被写体を接写して背景をぼかす
  • その5:アプリで彩度やコントラストを調整する

それぞれ解説します。

その1:強い柄の背景を避ける

メインとなる被写体がある場合、強い柄の背景は避けましょう。
主張の強い背景だと被写体が霞んでしまいます。

具体的にはできるだけシンプルな背景が好ましいです。
背景の候補はいくつかありますが、以下の5つが使いやすいと思います。

  • 木目(木の板)
  • 無地単色
  • 大理石風の背景
  • 白レンガ風の背景
  • ひびわれ風の背景

参考までに私の場合は、以下の素材を背景としてよく利用しています。

ホワイトアッシュの木板です。白ベースの背景なので、どんな被写体にもマッチします。最近はこの板を使って物撮りすることが多いです。
ブラックボードです。看板用途として使われることが多いのですが、物撮り用の背景としても使えます。私は主に時計やカメラ類などをこの背景を使って撮影しています。
切り売りしているロール状の壁紙です。白の背景なのでどんな被写体にもマッチします。

こんな感じで、ホームセンターなら背景になる素材が安価で買えるので、一つ購入しておくと写真のクオリティがグッと良くなります。

その2:写真サイズを統一する

複数の写真を掲載する場合、写真サイズを統一するようにしましょう。

写真自体は変わらなくても、見やすい配慮のある記事は写真も綺麗に感じるものです。
特に、読者はスマホで記事を読むことが多いので、写真サイズがバラバラだとスライドする際のストレスになります。

こんな感じサイズを統一した方が記事として見やすくなります。

その3:自然光が入る時間帯で撮る

自然光で撮影することで、被写体の色合いが自然な仕上がりになります。
影の映り込みも過度にはなりにくく、明るい雰囲気の写真を作ることができます。

照明器具でも角度に気をつけたりレフ板を使えば綺麗に撮れますが、慣れていないと青白くなってしまいがちです。

これは夜間に撮影した写真です。どうしても影の写り込みが出来てしまいます。
これは日中の自然光で撮影した写真です。全体的に明るく影の写り込みもないので、こちらの方が見やすい写真です。

その4:被写体を接写して背景をぼかす

物撮りをする際には全体を撮るより、被写体次第では接写で撮る方が綺麗に見えます。
写真をパッと見て、何を伝えたいのか分かることも大きなメリットです。

Macbookの厚さを比較した写真です。背景をぼかすことで、中心に視線を集めることができます。
無線LANの接続方法を紹介するための写真です。もっと背景をぼかしてもいいのですが、少しぼかすだけでもいい感じの写真になります。
エスプレッソマシンのレビュー記事で使う写真です。こんな感じで手順系の紹介写真としても役立ちます。

その5:アプリで彩度やコントラストを調整する

「この写真オシャレだな」と思う写真ほど、案外加工をしてるものです。
ゴリゴリ加工する必要はありませんが、彩度やコントラストを少し調整するだけで写真はより美しくなります。

有料系のアプリケーションではなく、スマホのデフォルトアプリでも十分に編集することができます。

これはiPhoneのデフォルトアプリです。スワイプするだけで写真の加工ができます。

補足:一眼がいいのかスマホでも十分なのか

写真の撮り方を解説する上で、どんなカメラを使うべきかは切り離せない話ですよね。

結論としては、ブログ用途で写真を撮るのであれば一眼カメラのようなスペックは必要ありません。
そこそこスペックの良いスマホであれば、どのスマホでも綺麗に写真を撮影することができます。

そもそもスマホの小さな画面で見るなら、一眼カメラだろうがスマホだろうが画質の違いはほぼ分かりません。

ナオ

私自身、ミラーレスとゴープロでブログ用の写真を撮っていたこともありますが、今ではiPhoneオンリーです。

実際にセンスの良い写真が参考になるブログ4選

さいごに、センスの良い写真を多数掲載しているブログを紹介します。

参考になるブログ4選

  • 参考1:マサオカブログ
  • 参考2:webledge(ウェブレッジ)
  • 参考3:photograpark(フォトグラパーク)
  • 参考4:GIRLY DROP(番外編)

被写体のずらし方や差し色の使い方など参考にする点がたくさんあります。

参考1:マサオカブログ

ガジェットブログだけあって、物撮り写真がとても見やすくて綺麗です。
さらに、写真のサイズも統一されていて、シチュエーション別の写真が多数掲載されています。

ガジェット系のレビュー記事を書くならとても参考になるブログだと思います。

参考2:webledge

参考になる「被写体+ワンポイント」の写真が多くあります。
例えば、被写体に造花や葉っぱを添えてエモい雰囲気を表現したり。

YouTubeをやっていることもあってか、顔出し+被写体のアイキャッチが目立ちます。
顔出しでガジェットを紹介しているので、共感を得やすい写真だと思います。

参考3:photograpark

風景写真を参考にするならこのブログです。
風景写真は人の写り込みによってあまりオシャレには見えづらいものですが、ボケ感や加工技術によって人の写り込みですらオシャレに仕上げています。

おそらくほとんどの写真が加工されているので、手間ひまかけて作っている写真なんだと感嘆します。

参考4:GIRLY DROP(番外編)

GIRLY DROPはブログではなく、写真ストックサービスのサイトです。

女性らしい写真の参考になると思いピックアップしました。
ストックサービスだけあって、写真のクオリティは半端ないです。

同じようなクオリティの写真は撮れないかもしれませんが、被写体の配置や差し色使いなど参考になるポイントは盛り沢山です。


ここまで写真の撮り方と参考ブログを紹介しましたが、ブログ運営においては写真をアップロードする際のサイズにも気を付けなければいけません。

写真サイズは記事の表示速度に直接的に影響を与えるので、できる限り軽量化することをおすすめします。

詳しくは「【最適解】ブログ画像におすすめのサイズ【目安は横幅1000px前後】」で解説しているので、合わせて読んでみてください。

【最適解】ブログ画像におすすめのサイズ【目安は横幅1000px前後】 【最適解】ブログ画像におすすめのサイズ【目安は横幅1000px前後】

というわけで以上です。