「Wise(旧TransferWise)の評判って、実際どうなんだろう?海外送金をしようと思って色々と調べてみたら、Wiseの評判が良さげ、、、。でも、海外送金って初めてだし不安だから、実際に利用している人の評判を教えて欲しい。」
この記事ではこういった疑問に答えます。
- Wiseの評判がすこぶる良い件【愛用者が語る】
- Wiseのデメリットは2つ【しいて言えば程度】
- Wiseの使い方【送金方法の手順を画像で解説】
つい先日、Wiseを使って海外送金をしました。以前から利用していましたが、やっぱり快適です。
https://twitter.com/iiokanaoki/status/1417751727118241795
海外送金サービスの中でも、Wiseは評判が良いことで有名です。実際、私も愛用しています。
そこでこの記事では、利用者の感想や使い方の手順を解説します。使い方に関しては、画像付きで解説しているので、簡単に海外送金できると思いますよ。
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Wiseの評判がすこぶる良い件【愛用者が語る】
私としては、かなり満足しています。
悪い評判はほぼ聞かないので、評判通りといった印象ですね。
他社サービスと比べて手数料が2倍以上安くて、送金処理もかなり早いです。
あらゆる他社サービスを徹底的に調べましたが、2021年現在だとベストオブ海外送金サービスだと思っています。
私がWiseを利用したきっかけ
私はもともとWestern UnionとSBIレミットを利用していました。
日本人にとったらかなりメジャーなサービスですよね。日本から海外送金する人の多くが上記の2社を利用していると思います。
ただ、手数料と為替レートに不満がありました。少額の送金でも1,000円以上の手数料がかかっていたので。
そこで、あらゆる海外送金サービスを調べてみたところ「Wise」を見つけました。調べれば調べるほど利用者目線のサービスを提供していたので、「これだっ!」と思い使い始めた感じです。
ナオ
Wiseをおすすめする4つの理由(他社比較)
それでは具体的に、なぜWiseがおすすめできるのか。理由は、4つあります。
- 理由1:送金手数料が安い
- 理由2:為替レートが優秀
- 理由3:送金の処理が早い
- 理由4:本人確認にマイナンバーカードが必要ない
くわしく解説すると以下の通り。
理由1:送金手数料が安い
とにかく手数料が安いです。
固定手数料+1%以下の変動手数料なので、金額に応じた手数料が算出されます。37,000円を超えないぐらいの小口送金なら、他社と比べて最安値です。
手数料を他社比較すると以下の通り。条件は日本円からフィリピンペソに100,000円送金する場合の手数料です。
送金サービス | 手数料 |
---|---|
Wise | 870円 |
Western Union | 390円 |
SBIレミット | 1,400円 |
セブン銀行 | 1,500円 |
楽天銀行 | 4,750円 |
上記の条件だとウエスタンユニオンが最安値ですが、ウエスタンユニオンは為替レートに手数料を上乗せしています。そうなると、同じ10万円でも相手が受け取れる総額は、Wiseの方が若干多くなるんですよ。
他社サービスだと金額幅に応じた固定手数料であることが一般的です。そのため、どうしても固定手数料の金額が高く設定されています。
為替レートが優秀
Wiseでは、為替レートに手数料を上乗せしていません。
案外知らない人が多いのですが、実は他社サービスだと為替レートに手数料を上乗せしてるんですよ。
例えば、Wiseとウエスタンユニオン比較すると以下の通り。(※2021年7月24日12時のレート)
送金サービス | 為替レート |
---|---|
Wise | 1.00 JPY = 0.454254 peso |
Western Union | 1.00 JPY = 0.4531 peso |
上記のレートだと、Wiseよりウエスタンユニオンの方が1JPYあたり0.001154円レートが悪いです。
つまり、ウエスタンユニオンで10万円の取引をしたら、Wiseと比べて相手の取り分が約400円ほど少なくなるということです。
分かりづらいかもですが、とにかくWiseの為替レートは優秀だと覚えておけばOKです。
ナオ
送金処理が早い
土日祝日を挟まないのであれば、翌日には着金します。(初回送金は本人確認もあるので、プラス2日ぐらいかかります。)
ちょうど一昨日(火曜日)の夜10時に海外送金をしましたが、翌日のお昼頃には送り先の口座に着金しました。
この画像を見る限り送金処理がまだ完了していませんよね。ただ、実際には相手の口座には既に振込が完了しています。予定よりも早く届くこともあるんですよ。
本人確認にマイナンバーカードが必要ない
Wiseでは、本人確認にマイナンバーカードは必要ありません。
Wise以外の送金サービスだとマイナンバーカードが必須なので、地味に嬉しいですね。
一部のネット記事ではWiseもマイナンバーカードが必須と書かれていますが、本当に必要ないですよ。私は運転免許証で本人確認をしましたからね。
ナオ
Wiseのデメリットは2つ【しいて言えば程度】
しいて言えば程度ですが、デメリットを挙げるとした2つ。
- デメリット1:現金受取はできない
- デメリット2:送金の最大額が100万円
それぞれを詳しく解説すると以下の通り。
デメリット1:現金受取はできない
Wiseでの送金は、送金相手が銀行口座を持っていることが条件です。(送金先の国によってはモバイルウォレットでもOK。)つまり、相手方が銀行口座を持っていないと送金することができません。
例えば、ウエスタンユニオンだと各国の外貨両替店などと提携しているので、銀行口座での受け取り以外に現金での受け取りも可能です。
相手方が銀行口座を持っていない場合、Wise以外の送金サービスを利用しなければいけません。
ナオ
デメリット2:送金の最大額が100万円
厳密に言えば、100万円以上も送金できます。
ただ、SWIFTという国際銀行間通信協会のシステムを利用することになるので、追加の固定手数料がかかります。
ただ、追加の手数料といっても、送金元が日本円なら380円ほどなので、そこまで高くはないです。
上記のデメリット以外にも、ネット上には「送金処理が遅すぎる、、、」といった意見を見つけることができました。
ただ、おそらくこのマイナス意見は、単純に送信主が振込ミスをしているか、本人確認書類に不備があったためだと思います。
ナオ
Wiseの使い方【送金方法の手順を画像で解説】
さいごに、送金方法の手順を解説します。
画像付きで解説するので、手順に従って利用してみてください。
冒頭でも少し話しましたが、友人紹介からの会員登録なら75,000円分の手数料が無料になります。
私がWiseを利用した時は、こんなお得な方法があるなんて知りませんでした。今さらですが、誰かに紹介してもらえばよかった、、、少し後悔です、、、(笑)。
友人紹介でWiseを利用する
というわけで以上です。